1941年東京都生まれ。1967年慶應義塾大学医学部卒。同大助手、フランス政府給費留学生、国立療養所久里浜病院精神科医長、東京都精神医学総合研究所副参事研究員(社会病理研究部門主任)などを経て、1995年9月より、家族機能研究所代表。
医学博士。医療法人社団學風会さいとうクリニック理事長。日本嗜癖行動学会理事長。同学会誌「アディクションと家族」編集主幹。日本子どもの虐待防止学会名誉会員。
「現代の病」ともいえる過食・拒食症、アルコール・薬物・ギャンブルなどへの嗜癖(依存症)問題に長年取り組む。AKK(アディクションを考える会)、NABA(日本アノレキシア・ブリミア協会)、JUST(日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン)など多くの自助グループ・団体の誕生を支援。現在も、臨床の合間をぬって、全国各地で講演活動やワークショップを行う。
著書に、『児童虐待』(金剛出版)、『家族依存症』(新潮文庫)、『「自分のために生きていける」ということ』(大和書房)、『「家族」という名の孤独』(講談社)『封印された叫び』(講談社)、『家族の闇をさぐる』(小学館)、『ヘンでいい。』(大月書店、共著)他多数。また翻訳書等多数。
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理事長 | 斎藤學 (上記参照のこと) |
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理事 (五十音順) | 石川達 (ワナ・クリニック院長・精神科医) |
一場順子 (くれたけ法律事務所・弁護士) | |
川村百合 (ゆり綜合法律事務所・弁護士) | |
木下淳博 (木下・大石法律事務所・弁護士) | |
熊谷雅之 (雁の巣病院理事長、院長・精神科医) | |
斉藤誠 (弁護士法人斉藤法律事務所・弁護士) | |
西山仁 (西山クリニック院長・精神科医) | |
平川和子 (東京フェミニストセラピィセンター所長・臨床心理士) | |
監事 | 手塚一朗 (元さいとうクリニック・臨床心理士) |